きゅうり

 

盛々夏野菜のハードエッセイ & ショートストーリー 【思想、心理、書評、劇評、感想、あらすじ】
 

 

 
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・気働きをやめよう

他者の意向を先取りして小さな親切をすると相手は喜んでくれる。
当然自分も嬉しい。
しかしこれを習慣にしてしまうと苦しくなってくる。
自発的にしていることなのに、強制された苦行のようになり、相手がうらめしくなってくる。
それでいて、相手が本当に望んでいることかどうかはわからない。
いや、おそらく苦しんでまでしてほしいとは望んでいない。
そればかりか、俺の小さな親切が重荷になっているかもしれない。
だから、明示的に依頼されたことだけをするようにしよう。
すると、おそらく相手も俺をつきあいやすいやつと思ってくれるだろう。


・「責任」という考えかた

他人の手を借りたくせに礼を言わないやつを見かけると腹が立ってくる。
しかし、赤の他人のためにわざわざ腹を立てて自分を苦しめるのは不合理なことだ。
では、次のように考えてみよう。
礼を言わないで白い目で見られたり、非難されたりする可能性も含めて、彼は自分の「責任」で選びとっている。だから他人が心配する必要はないのだと。
それから、俺も自分の「責任」で小さな無礼を働いてみよう。
「自由」には「責任」が伴うと言われる。
しかし、裏をかえせば「責任」にも「自由」が伴うのだ。
ありうべき他人の非難を避けることに汲々とするよりも、自分の「責任」で行動することによる「自由」を味わおう。
もちろん、ここでいう「責任」はビジネス社会における用法とは異なるし、ましてや「自己責任」なるものともまったく関係がない。 
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政治ネタなど書くつもりはなかったのだが、現状があまりにもひどいので、一言述べずにはおれなくなった。

アメリカ式の格差を輸入し、国民を不幸にすることがわかっていながら、TPP参加を宣言してしまう首相とは何なのか?(それ以前に、自国の産業を保護しないばかりか、他国の資本の前に差し出すような政府を政府と呼べるだろうか?)
G20で、乞われてもいない消費税10%を公約してしまう首相とはいったい何なのか?
安倍、福田、麻生、鳩山、菅という5人の総理の言動をことごとくこきおろし、早期退陣に追いこんできた大手マスコミは、この没個性な総理の亡国的な言動をまのあたりにして、今回は何をしているのか?

アメリカの軍産複合体に相当する巨大なエリート集団が日本にも存在し、大手マスコミを掌握しているのであろう。
そして、この集団のシナリオのとおりに動くことを誓約した総理だけが、存続を許されるのであろう。
つまり、現在「野◯◯をプロデュース」しているのはこの集団であろう。
この集団と対決した小沢氏も消されつつある。
現代の藤原氏だ(当然比喩である。藤原姓の人のことを言っているのではない)。
日本は平安時代に先祖帰りしてしまった。
 

 

 

 

 
モアレ
葛藤の図を描いてみた。
アミ点図形AとBはそれぞれ思考をあらわす。
2つの思考が重なる(葛藤を起こす)ときに苦痛が生ずる。Cのモアレ(干渉縞)だ。

何が言いたいのか?
アミ点図形Aにもアミ点図形Bにもモアレは内在していない。
つまり、思考Aも思考Bもリアルに紐ついた存在であるから、その内容がいかなるものであろうと、それ自体で苦痛を生じさせることはない。
モアレCというヴァーチャルな幻影だけが苦痛を生じさせる。

ヴァーチャルはリアルを参照して軌道修正することがかなわないから、暴走を防ぐ回路が存在しない。こうして際限のない葛藤がつづき、自分自身を責めさいなむ。もっとも、この部分は上の図には表現されていない。 
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盛々夏野菜

Author:盛々夏野菜

男性、既婚、事務系サラリーマン。
現代思想フェチだが、本を読むのが遅いのであまり多くは読めない。地底人生活を経て現在は臨床心理に関心がある。新鮮な胡瓜が好き。
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